安心してご乗車いただくために
社員一同、お客様に安心してご乗車いただくために必要なことは、「安全が第一であること」だと考えております。
そのため、当社では安全運行への取り組みには一切の妥協をせず、こだわって実施しております。
そのこだわりをお伝えしたくこちらのページを作成いたしましたので、最後までご覧いただければ幸いです。
安全性が認定されています
当社は、 貸切バス事業者安全性評価認定制度による認定を受けています。
貸切バス事業者安全性評価認定制度とは、公益社団法人日本バス協会が運営している認定制度のことです。
公益社団法人日本バス協会の目的は、貸切バス事業者が安全性確保のための取り組みを実施しているか否かを明確することで業界全体が健全な発展をし、適正に運営されていくことです。
- 安全確保の取り組みを行っているか
- 法令を守っているか
- 事故は起こしていないか
- 適切な乗務員が配備されているか
- 安全性に対しての意識向上はされているか
といった数多くある項目を細かく書類や現地訪問などで確認し、審査に通過した貸切バス事業者のみが認定を受けることができます。
また、「一度認定を受ければそれで終わり」といった制度ではなく、基本的に二年間に一度の更新がありますので、その際に審査に通過しなければ認定は取り下げられてしまいます。
そのため、「認定を受け続けている」ということが重要となります。
当社は、2015年に貸切バス事業者安全性評価認定制度の認定を受けてからずっと認定事業者とされています。
これは、当社が安全性の確保に対して弛まぬ努力をし続けているからこそだと実感しているとともに、今後もこだわって取り組んでいく所存です。
安全運行のために
安全運行を実現するため、さまざまことを実施しております。
乗務員の点呼
出発前には、必ず乗務員のアルコールチェックを行っています。
アルコールチェック後には、運行管理者と対面(遠隔地の点呼においては、運行管理者及びその補助者が電話またはITを活用)での点呼を行い、乗務員の体調、運行経路、免許証の確認を行っております。
厳しいチェックを行うことで、乗務員には「安全・安心への意識」を高い水準で持つように図り、人的ミスによる事故を未然に防ぐ体制を整えております。
車両の安全点検
車両を出庫させる前には、必ず始業前点検を行っております。
始業前点検が終わった後は、整備管理者がその確認を行い、車両に問題が見られないことを重ねてチェックしております。
また、運行開始後は休憩等で停車するたびに乗務員が車両の点検を行い、運行に支障をきたさないことを確認しております。
何度も繰り返し点検を行うことで、整備不良による事故を防ぐ体制を整えております。
運輸安全マネジメント制度
貸切バス事業者は、国土交通省より「運輸安全マネジメントに係る安全管理規規程」の届け出るよう義務付けられています。
「運輸安全マネジメント制度」とは、貸切バス事業者が自ら安全管理体制を構築・改善し、安全性を向上させることを目的とした取り組みのことです。
当社の運輸安全マネジメントにつきましては、「運輸安全マネジメントの取組みについて(PDF)」をご確認ください。
運転手の指導
国土交通省が策定する「自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う一般的な指導及び監督の実施マニュアル」 に基づいて、運転手の指導を行っています。
この指導は技能を向上させるためだけでなく、運転手として持つべき心構えや車両の特性を知ることなども含めて行っております。
「当社の乗務員全員が一流(プロ)の運転手であること」を目標に日々取り組んでおります。
安全性の高い新型車両をご用意
当社の車両は「デジタルタコグラフ」「ドライブレコーダー」「安全運転装置」などを付き車両および高年式車(新しい車両)で運行しております。
日野自動車 | 平成29年製 2台 平成28年製 2台 平成27年製 1台 平成26年製 1台 |
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三菱ふそうトラック・バス | 平成28年製 2台 |
安全運転装置の詳細につきましては、各自動車メーカーのホームページにてご確認いただけます。